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おちょぐー

おっちょんのブログ、略しておちょぐー。



仕事ができる人になるためには当たり前のことを当たり前のようにやればいいだけだった―『入社1年目の教科書』


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入社1年目の教科書

 

入社まで残り少なくなってきました。

少しずつでも社会人になる自覚を持たねば、と思い本屋にたくさん並んでいた「入社1年目の教科書」を購入し、読んでみることに。

 

26万人が読んだとあって、勉強になることがたくさんありました。

 

 

 

本の構成

 

この本は、

  • はじめに・・・仕事における3つの原則
  • 具体的な仕事のやり方における50の指針
  • 4つのコラム

を通して、仕事に対する姿勢などを学ぶことができます。

 

「なるほどなぁ~」と思うことばかりだったのですべてを紹介したいところですが、今回は3つの原則と、50の指針のうち、これは特に意識して取り組みたいと感じたことや、この考え方は新しいぞ!と感じた5つの指針をまとめたいと思います。

 

 

 

仕事における3つの原則

 

原則1. 頼まれたことは、必ずやりきる

 

頼まれたことは何があっても絶対にやりきる。

自主的に、催促される前に全部やりきる。

 

 

「頼まれたことは、必ずやりきる」

これは当然のことだと思っていますが、大事なのは太字の部分。

 

「催促される前に」

 

仮にその仕事が100点の出来じゃなかったとしても、催促される前に自分の今持っている力の限りを尽くして完成させることによって、上司からの信頼が得られる。

そしてそれが次の仕事につながっていくんですね。

 

 

原則2. 50点で構わないから早く出せ

 

勇気を出して、誰よりも早く50点の仕事を提出してください。提出をゴールと考えるのではなく、最初のフィードバックをもらう機会という気持ちでいればいいのです。

 

 

これは意外でした。

意外と感じるということは、新人は100点に仕上げてから提出しようと考えがちだということかも。

 

確かに、1年目から1人で100点の仕事ができるわけがありません。

早く提出し締め切りまでに何度フィードバックをもらうか、が成長の近道。

 

 

原則3. つまらない仕事はない

 

一見単調な仕事でも、足腰を鍛えるためには欠かせないものだと考えて臨んでください。見方を変えることによって、あなたが向き合う仕事はまったく違うものとして見えてくるはずです。

 

 

数学にしろ、英語にしろ、応用を解けるようになるためには基本がしっかり理解できていないといけない。

 

仕事も同じ。

一見単調で誰にでも、言ってしまえは中学生でもできるような仕事でも、自分の取り組み方や味方しだいでどうにでも面白くできてしまうんですね。

 

何も考えずにできてしまう仕事に対して、どのような考えを持って取り組むか、そこにどのような付加価値を付けるかが大事。

 

 

 

わたしが注目した5つの指針

 

1.本を速読するな

 

速読が注目されているときに、速読をするなと言われてただ単に驚きました。

 

わたし自身、速読ができるようになりたいなーなんて思っていなかったんですが、なぜ速読に魅力を感じていなかったのか、この文章を読んで妙にスッキリ。

 

本を読むこと自体が目的ではないので、5冊速読するくらいなら1冊の本をじっくり読むべきだと思います。

じっくり読む価値のない本は、読まなければいいのです。

 

 

そしてじっくり読む本に出会ったとしても、読みっぱなしでは意味がない。

必ず感想文を書くことが大切。

 

 

2.自分にとって都合のいい先生を探せ

 

美人講師だから頑張る、イケメン講師だから頑張る。それでもいいと思うのです。やる気にさせてくれる存在であることに意味があるのです。

 

 

これほんと大好き(笑)

好きな先生の科目は成績が伸びるのと同じ原理ですね。

 

ここでいう都合のいい先生とは、いかに自分のペースメーカーとなるか。

仕事を学ぶにしろ、何かを勉強するにしろ、続けることで新しいものを得ることができるということですね。

 

 

3.新聞は2紙以上、紙で読め

 

新聞を読むのはプラスになることは簡単に想像がつきますよね。

学生時代でもさんざん言われてきたこと。

ただ、ここにも新しい考え方がありました。

 

 

新聞を紙で読むメリットは、自分が興味のない情報も目に入ってくることです。インターネットだと、オンデマンドで自分が興味のある情報しか見ません。

 

 

ここまで読んで、

「それじゃあ、別に紙じゃなくてもタブレットで購読すればよくない?レイアウトは紙と同じようなもんだし」

と思いましたが、「紙」というのにもちゃんとしたワケがありました。

 

 

新聞は現物として手元に届きます。読まなければ、どんどん溜まっていきます。

 

 

紙で読むと、現物として手元に届くため、忘れることなく毎日読めるんです。

が、タブレットだと思い出したときに読む程度だったそうです。

 

紙で読むことにこんな意味があったんですね~

新聞とろう。

 

 

4.宴会芸は死ぬ気でやれ

 

どうしてもめんどくさいと思ってしまいがちな宴会芸。

人前に立って何かをするのが苦手なわたしにはとても憂鬱なものです。

 

単なる飲み会の延長じゃないか、と思っていましたが、宴会芸には重要な意味が。

 

 

イザというときに腹をくくれるか。一度やると決めたことをやり抜く人なのか。(中略)宴会芸に取り組む姿勢を通して、あなたのトータルな人格を見ているのです。

 

 

宴会芸を通して人格を見ているなんて知ると、ますますやりにくくなりそうですが(笑)

 

一般的に「ゆとり」といわれているわたしたちの大多数は宴会芸なんて滅びろと思っているはず。(わたしは思っています(笑))

その中で必死にやる人ってきっといい意味で目立つと思います。

 

 

5.同期とは付き合うな

 

同期と付き合うことのデメリットとして以下の2つが挙げられていました。

  • 同期同士で比べてしまう
  • ”内向き化”してしまう恐れがある

 

これはかなり共感できる。

 

 

同期で飲みに行っても、会社や上司のゴシップで終わってしまうことが少なくありません。傷の舐め合いや足の引っ張り合いになることさえあります。

そんな非生産的なことに・・・(以下略)

 

 

わたしは大学時代、部活動の同期と飲みに行くことが多かったんですが、(多かったというか飲み会しかしていなかった)

ほんと、非生産的だった!

 

傷を舐め合うことで仲良くなれたような気がしていただけでした。

 

 

 

他のブロガーさんが書いた「入社1年目の教科書」の書評

 

「入社1年目の教科書」はかなり有名な本なので、当然わたしだけではなく多くのブロガーさんが書評を書いています。

これが、見てるとおもしろいんですよね!

 

50の指針の中でこれが大事だ!と感じる項目がひとりひとり違うし、項目が同じでも受け取り方や感じ方が全く違うんです。(あたりまえか!)

 

本を読むだけではなく、ほかの方の考えも併せて読むことによってまた違う発見がある。

ほかのブロガーさんの書評もぜひ読んでみてください:D

 

 

「NAGI-BLO.」Nagiさんの書評

 

www.nagibrno.com

 

 

(予定では3人くらい紹介するつもりだったんですが、なぜかNagiさんの記事しか見つからなかった・・・あれ、もっと書いてる人いっぱいいたイメージなんだけどな)

 

 

 

まとめ

 

「入社前にこれ読めてよかったな~」というのが全体の感想です。

 

新しい発見も多かったんですが、なんといってもそのほとんどが当たり前のことだということ

読めば「なんだ当たり前のことじゃん」で終わりますが、それをいざ実践しようとすると難しい。

その当たり前のことが当たり前のようにできる人が、仕事ができる人なんだなぁと思いました。

 

 

新卒だけではなく、

  • 後輩、部下指導を行う方
  • 新人研修を行う方
  • 転職、移動1年目の方

など、たくさんの方に読まれているそうです。

社会人生活が長い方でもきっと、なにか新しい発見があるんじゃないかな~なんて思います。

 

そんな感じで、

社会人1年目になるみなさん、頑張りましょう~!